タイトル名の由来
ホッケースレイブ。
この用語は完全にオリジナルです。
私は20年もの間、ホッケーというスポーツの奴隷になってきました。
高校入学時、家にある一通の手紙が。
《君も全国大会に!》
全国大会に行く人など、毎日相当練習し、努力し、選ばれた人が行く所だろう。
と思っていた私は、全国大会という名前に惹きつけられ、ホッケー部に入った。
激しい練習、きつい練習、少ない参加校で、全国大会に行くことができた。
が、特に何か得たものは?と考えると??がついてしまう。
なによりホッケーは認知度が少ない!
ホッケーやってたと言っても、必ず《アイスホッケー?》といわれる。
そういうことに何も感じず楽しんでホッケーをしている人はいいが、私は違った。
名誉が欲しかったのだ。 全国大会=すごいとまではいかないのだ。
自分が求めていた形式に当てはまらないまま、仕事としてもしばらく続いた。。。
楽しくないスポーツを教えていくことのつらさは半端無い。 やはり、スポーツしかり、人生は興味ある、本当に楽しめることに時間を費やすべきである。
私はまさにスレイブ《奴隷》であったのだ。
自分がしてきたスポーツを愛している人は幸せである。 私は利用された感がどっぷり浸かった20年を過ごした気がする。
少年期の選択はやはり大事だ。 親として、責任持って子を見ていこうと思っている。
邪心でない動機で始められることが大事だと、40近くでようやく気づきました。
ホッケーというスポーツを愛している人もいるので、ホッケーというスポーツはどんなスポーツか、次回から伝えていきます。