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先日の相場はテロ発生によるリスク回避の動きがあり、122.2円台で下落スタート。
寄り付き後は揉み合い、日経平均が寄り付き後に下げ幅を縮小する動きを見せると、じりじりと買い戻しの動きが続き、10時過ぎには先週末引け値水準の122.6円まで上昇。
そのあとは買い一服でじりじりと売られて16時前で122.38まで下落。
16時のロンドン開始と同時に買いが強まり、強トレンドとなり、123.12円まで上昇。
その後も底の堅い動きが続き、22時台に押すも下値は限定的、深夜には123.27まで高値を更新し、123.1台で返ってきました。
先日のテロ事件に対する捉え方があまりに楽観的過ぎてびっくりしました。
今日に入っても、ドルは底堅さを見せている。123.427まで上昇している。10日の123.60円が上値の目処として捉えられている。
まだまだ社会情勢が落ち着いていることはなく、ユーロの値下がりは一段となるだろう。
ドルに関しても、ユーロの関係で堅い動きは見せているも簡単に上昇することはないと考える。